2019年の10サプライズ予想を公開!
株式投資家に不測の事態が襲い掛かる!冷静さを失い戸惑う大衆のなか生き残れるのは事前に準備をしていた者のみ!「用心に怪我はなし」
こんにちは、白石です。
2018年の日経平均株価は前年のトレンドを引き継ぎ、年始から上昇となりました。
1月23日には、同月18日につけたばかりの取引時間中の昨年来高値2万4,084円を上回り、終値ベースでも26年ぶりに2万4,000円を回復(24124.15)。このまま3万円もあるぞと多くの市場参加者が期待していたことでしょう。
ところが、「もうはまだなり、まだはもうなり」の格言に倣い、市場に楽観が蔓延しているのを見計らっていたかのように一転急落相場が襲い掛かる!わずか2ヶ月で、日経平均株価は2万円を割る寸前(3月26日20,347.49)まで15%以上も下落。
すると、昨年末時点で「2018年は3万円!」と予想していたはずの専門家のなかには、この天邪鬼なマーケット動向を見て取って付けたような理由を掘り起こしては、さらりと昨年の発言をなかったことにする人もいる。
反対に弱々しく、「下がる」と発言していたマイノリティは、ソレ見たことか!と言わんばかりに、猛烈に息を吹き返し強気に2万円割れを主張しだす。アッチもコッチも手のひら返しとは、まさにこのことです。
しかし、その予想をまたもや裏切る展開に!クルリと踵を返し10月にはバブル崩壊後の最高値を更新しました。いやはやマーケットは何が起こるかわかりません。
(参考)2018年の10サプライズ記事↓↓↓
2019年はどうなるか?!
年末の大納会(その年の最後の取引日)に向けて、株価が上昇しやすいアノマリーのことを「掉尾の一振(とうびのいっしん)」といいますが、どうも今年はその雰囲気がなさそう・・・???
広く知られたマーケットのアノマリーをも無視された状況で迎える新年は「まさか!?」のオンパレードとなる可能性も?!
そもそもマーケットとは誰もが認める不確実な世界。何が起こってもそれは不自然という解釈にはならないわけで、常に投資家は「もしかしたら…」という意識を持ち続けなければなりません。
さて、株歴40年超の熟練投資家、藤ノ井先生は2019年の「まさか!?」をどのように捉えているのでしょうか?大きなうねりに翻弄されないよう今のうちにチェックしておこう。
これが藤ノ井俊樹の2019年の10サプライズだ!(WEBラジオ番組『株イキ!』より)
↓↓↓(撮影日:2018年12月7日)↓↓↓
以下、簡単にまとめてみました。
サプライズ1:中国バブル崩壊 住宅ローン返済不能が続出
サプライズ2:韓国通貨危機 外貨流出および日韓関係の悪化
サプライズ3:EU域で極右政党台頭 政治的混乱から景気悪化
サプライズ4:原油価格急落 1バレル30ドルの可能性も?!
サプライズ5:消費税増税ショック 日経平均株価19000円に
サプライズ6:自然災害の猛威 大型台風・東海地震・火山活動
サプライズ7:第4次産業革命加速 多岐に渡り新興の技術革新
サプライズ8:医療分野の進展 新薬や再生医療で癌治癒率上昇
サプライズ9:宇宙ビジネスの活発化 観測技術の向上で新発見
サプライズ10:新元号相場 祝賀ムードで日経平均が大幅上昇
ほとんどの投資家がそんなことは起こらないだろうと考えるからこそ驚き(=サプライズ)なのですが、上で提示された「10サプライズ」は、すべてが現実化してしまうのではと思わせる内容!?
ですが、「もしかしたら…」という意識付けができた今のあなたなら、パニックに陥ることもなく冷静に対峙できるだけでなく、ビッグチャンスの芽を獲得できることでしょう。
急動意することがあっても決してアタフタしないで!逆に虎視眈々とその時を狙うくらいの気持ちでいましょう。
『株イキ!』リスナー絶賛受付中でーす(・∀・)!
WEBラジオ番組『週刊 株と共に生きる!』略して『株イキ!』では、その週にあった旬な話題をすかさずピックアップして、株式ビギナーでもわかりやすい相場解説を毎週金曜日に放送しています。
また、重要なことのようだけどイマイチわからない(汗)、どうやって調べればいいか見当もつかない(涙)といったリスナーからの質問にも対応しているのがイイ!
『株イキ!』の基本スタンスはリスナー参加型!プレゼント企画だったり、秋には「株モンGO2018」というイベントを開催したりして盛り上がりました。
株歴40年超の熟練投資家 藤ノ井俊樹×証券アナリスト 窪田勲。生粋の株好き2人が今の相場に切り込むぶっちゃけトーク!稀に先生方の見解が別れるときがあるので面白いw(≧ ≦)Ω
お申し込みは『株イキ!』公式サイトより

2018年は大きく損失を出してしまいました。藤ノ井先生の講座を拝聴しーーー今後の投資活動がうまくいきますように、しっかり勉強していきたいと思います。