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エルダー博士の投資セミナーin東京

アレキサンダー・エルダー博士の5時間超えトレードセミナーを開催!世界屈指のテクニカル分析のスペシャリストの同時通訳LIVEが熱い

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2015年10月31日(土)、あの世界屈指のテクニカル分析のスペシャリスト、アレキサンダー・エルダー博士の来日セミナー『戦略的トレード構築セミナー2015 in TOKYO』が開催されました。

以前からこのブログ内でも、この特別イベントについての紹介記事をアップしていたので、投資関連業界の出版会社やシステム販売会社、投資顧問、金融関連の営業の方などからも多数問い合わせをいただいていました。

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会場は満員御礼!キャンセル待ちまでヽ(゚Д゚;)ノ

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当日の会場[東京丸の内マイプラザホール]150席はすべて埋まり、緊張感と熱気に包まれました。それもそのはず!アレキサンダー・エルダー博士の講義を生ライブで受講できるなんて機会はそうそうありませんからね。

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受講者全員に約90ページにも及ぶ講義資料が手渡され、250インチの超ワイドスクリーンに実際のチャートを表示させながら、詳細な解説がたっぷり5時間以上かけて進められました。

 

赤外線同時通訳システムを全席に導入!

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言葉の壁はどうしたかって?実はここが最大の魅力だったかもしれません。比較的大きなホールなどでは、多くの場合、スピーカー(講演者)が海外のゲストなら、逐次通訳といってセンテンスごとに通訳者がその都度、日本語に訳すという形式がとられます。

ですが、それでは時間が間延びするだけでなく、今まさに話していることに対して受講者がどんな反応をしているのか、表情や頷きなどをエルダー博士が察することができません。言葉には勢いや流れというものがあります。たびたび話が途切れるようでは、本当に伝えたいことや熱意が届きにくくなってしまいます。

きっとエルダー博士がもともと医者であるということからくるものでしょう。患者の様子を見ながら治療をすすめていくように、受講者が理解しているかどうかを確認しながらセミナーを進めていきたいということで、当日は同時通訳システムを導入!受講者にはひとりひとりワイヤレスレシーバーが手渡されました。

国際会議のテレビ中継でしか見たことがないようなレシーバーに、最初戸惑う受講者もいましたが、セミナーが始まると全員がエルダー博士の一挙手一投足に集中していました。

 

エルダー博士の一挙手一投足が見逃せない

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なぜ、賢いはずの人たちが損失を出し続けるのか?」エルダー博士がこのように問いかけた後、トレーディングの基礎概念でもある「4つのM」の重要性について語ることからセミナーは始まりました。

これまで『投資苑』では「Mind(心理)」「Method(手法)」「Money(資金管理)」の「3つのM」だったのですが、今回は新たに「Management(自己管理)」が加わり、「4つのM」に進化していました。

この点を博士にうかがうと、「これを公の場で話すのは初めて」とのこと。(≧ ≦)Ω

トレード成功への4つのM

  • Mind(心理)
    優れた技術や高度な知識があっても、トレードの局面で感情に翻弄されるようではいけない
  • Method(手法)
    一貫性のあるトレードを継続しなければ、安定したパフォーマンスを実現することはできない
  • Money(資金管理)
    利益を上げるのと同じくらい、損失による退場を防ぐ資金管理を意識しなければならない
  • Management(トレード記録)
    記録をすることで平常心を保ったトレードを継続し、より優れたトレーダーにならなければいけない

大きな気づきになったのは、エルダー博士のトレード手法や資金管理は、すべてが「人(トレーダー)の心の弱さを補う」という考えに根ざしていることです。

エルダー博士の本は何度も読んで理解していたつもりでしたが、ライブで講義を受けると「やっぱり濃さが違うなー」と実感しました。

博士考案のオリジナル売買ルール「トリプルスクリーン・トレーディングシステム」や「インパルスシステム」についても、具体的な事例を取り上げてくれて非常にわかりやすかったと初心者の方にも好評でしたね。

 

トリプルスクリーン・トレーディングシステムとは?

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エルダー博士は長期・中期・短期の3つのチャートを併用することを提唱しています。まず長期のチャートで「戦略」を決め、中期のチャートに戻って「戦術」を決める。

短い時間枠で仕掛けのタイミングを検討し、エントリーする前には長期のチャートで目標利益を定め、さらに中期のチャートで損切り価格を決めるといった具合です。

これら3つのチャートを組み合わせることで、より確度の高いトレーディングが実現できるといいます。

その他にもセンテンスごとに多彩な質問を受講生に投げかけ、その都度、解決策を考えさせるレクチャーは、まるで心理療法を施されているような錯覚をさせるものでした。

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経済についての知識不足?それともマーケットに対する研究が未熟?もちろん、それらも大事なことですが・・・、それら以上に重要視すべき相場弱者の盲点をことごとく言い当てられてしまうような感覚です。

目の前の大型スクリーンに映し出された「トレーディング心理10のポイント」は、まさにすべてのトレーダーがしっかりと意識しなければならないものでした。

 

トレーディングにもっとも適する職業とは?

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エルダー博士の著書『Trading for A Living』(日本語訳:投資苑)は世界13ヵ国で翻訳された500万部を超えるロングセラーであり、世界中のトレーダーから投資のバイブル的存在として絶大な支持を得ています。

ですので、すでに経歴についてはご存知の方も多いでしょうが、実は、エルダー博士はプロトレーダーでありながら精神分析医という異色の肩書きを持っている人物なのです。

マーケットは市場参加者たちの意識で動く!だからこそ、人の心理について造詣の深いエルダー博士の考え方が、そのままトレーディングに活かせるのでしょう。

そもそも人間の心理とは弱いものです。どんなに頑なに誓ったことでも、マーケットの突発的な動きに翻弄されれば、あっさりと誓いを裏切ってしまうものです。

そういう意味では、精神分析医ほどトレーディングに適応する職業はないと言えるかもしれません。

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自分自身で決めたルールを確認するためにも、また常に冷静なトレーディングを継続させるためにも、トレード毎の計画を書き出すこと、そして結果を書き留めることをエルダー博士は提唱しています。

つまり“記憶はなくなっても記録は残る”というわけです。マーケットは非日常的な場所であるからこそ、エルダー博士はすべてのトレーダーに明確にこう告げるのです。

優れた記録管理ができる人は、優秀なトレーダーである!

 

チャートを使ったテクニカル分析の実践解説

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そして、やはり最大の見どころは実際のチャートを使った実践講義でした。

精神分析医の視点を併せ持つトレーディング解析が特異なものであるために、どうしても心理的な部分だけがクローズアップされがちですが、エルダー博士は世界屈指のテクニカル分析のスペシャリストであることを忘れてはいけません。

今回のセミナーでも、エンベロープ、ボリンジャーバンド、MACDヒストグラムを使ったチャート解説をはじめ、フォース・インデックス(=出来高と価格変動を関連付ける指標)を用いたトレンドの変化を察知する具体的な手法について解説していただきました。

東京でのセミナーということで、日本株の事例を多く取り上げてくれたのもありがたかったですね。博士の考えがとても身近に感じられました。

 

特別ゲスト:盛岩外四先生より花束贈呈

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セミナー後、当日のVIPであり、以前よりエルダー博士と親交のある実践的投資研究家、盛岩外四先生から花束をご贈呈いただきました。

実はこのビッグイベントの成功は、盛岩先生の多大なるご尽力があり実現することができました。この場を借りてあらためて感謝申し上げます。

 

FPOスタッフも頑張りました♪

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FPO設立以来、最大のビッグイベントということで、当日のスタッフも大忙し。
゛゜・゛゛(ノ ̄□ ̄)ノ セカセカ・・

受付開始ギリギリまで混雑を心配していましたが、さすが投資に対して高い意識を持っていらっしゃるゲストの皆様♪気持ちに余裕がありますね〜。

順番抜かしや押し合うことも一切なく、スムーズに受付をさせていただくことができました。ご協力ありがとうございました。

 

エルダー博士に“本物”の格の違いを見た!

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過去、どれほどのトレーダーたちがマーケットの餌食になってきたことでしょう。コレこそ最強、絶対法則と謳われた一過性のロジックにどれほどの投資未熟者たちが苦汁をなめてきたことでしょう。

彼らがその付け焼刃的なロジックを習得するために今まで掛けてきたコストを考えると、すんなり事実を受け入れたくないでしょうが、負け続けてきた原因は、意外にシンプルな答えにたどり着いてしまいます・・・。

それは「本物」から学ばなかったこと。

正確には「本物から学ぶ機会に恵まれなかった」というのが正しいのかもしれません。

このイベントの準備にかかる時間や費用はそれ相応のもの(費用も設立以来最大、汗汗汗)となりましたが、、、受講者のみなさんには会場の臨場感をたっぷり味わっていただける最高のステージとなりました。

 

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6件の送信がありました。
くれない さん

アレキサンダー・エルダー博士のことは初めて知りましたが凄い人だと言うことが感じ取れました。博士が言われるマインド、メソッド、マネー、マネジメントの4つのMを取り入れていないと一流のトレーダーには慣れないと思いました。今後のトレードに活かしていき一流のトレーダーになれるように精進していきます。

ヴォラ さん

そうなんですね。

ドヤネン さん

御社はエルダー博士がお好きですね。

エルダー博士の講演を聴いても何も変わらないと思います。
単なるエルダー陣営のメーキングマネーに過ぎないでしょう。

エルダー博士の4番目のMは記録としてのmangementだと説いていますが、私は潜在意識のマネージメントだと思っています。ここに着目してここを変えない限り、勝ちトレーダーにはなれないと思っています。

常に強者は弱者の感情を揺さぶり、目線と判断を混乱させて勝ちにいくわけですから。。。。。御社でもぜひ潜在意識を変える教材をつくってほしいと思います。

漁り火直 さん

流石です。

ありがとうございます。

eguta さん

動画ありがとうございました、

記録の大切さが身に染みています、チャートを印刷して
保存して再現性を確認しないといけないですね。

出水盛蔵 さん

FPO様

 ありがとうございます。いつもお世話になります。記念の大イベントのご成功にお祝いを申し上げます。

 エルダー博士の投資苑の購入を検討し乍ら購入を諦めたのは10年以上前になると思いますが、あのとき真剣に勉強していればきっと勝ち組だったろう、と思うこの頃です。しかし、負け組といっても最近は勝ち組一歩手前。FXの力は大きな負けもなく、弱点および改善法も確認出来るまでになってきました。このまま自然体で、焦らずに進めようと思っています。御社のメールには、いつも刺激を受けて、有難いです。末永く…と申しましても、年齢的に限界はありますが、宜しくお願い申し上げます。12月28日 盛蔵

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