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FXで大儲けしたビギナーたちの共通点

勝利の方程式を忘れたトレーダーを完膚無きまで打ち砕くマーケット!なぜ彼らはトレードスタンスを180度転換し痛手を被ったのか?

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盛岩外四です。

この30年を振り返ると、名前がつけられた大相場がいくつもありました。

1980年代のバブル相場に始まり、ネット(ドットコム)バブル、新興市場バブル、資源株相場、FXブーム、アベノミクス相場、そして仮想通貨バブルなどが、それに当たります。

これらに共通するのは何だと思いますか。大儲けした人たちが誕生したことでしょうか。その通りです。それ以外にはどうでしょう。相場に関係する事件や問題が起きたことでしょうか。それもあります。

しかし大事なことは、投資やトレーディングの経験がない数多くの人たちがマーケットに参加してきたことです。そして、新規参入した人たちの中に大きなお金を手にした人たちが多数いたことです。

少し勉強しただけか、場合によっては相場の「そ」の字も知らないようなビギナートレーダーが億以上のお金を平然と稼いだのです。これは、「素人が・・・」という上から目線でいっているのではありません。

 

成功したビギナーたちの共通点

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彼らはなぜ、大きなお金を手にすることができたのでしょう。ここが最も大事です。

1つの傾向として挙げられるのは、トレンドに乗り続けたことです。特に、FXブームや仮想通貨バブルは、その最たるものでしょう。

FXブームのときは「買って持ち続ければ、値上がり益とスワップ金利のダブルで儲かる」、仮想通貨バブルでは「何しろ、今のうちに買っておけば数百倍になるらしい」といわれ、ビギナートレーダーたちはそれを疑うことなく受け止めました。そして成功したのです。

彼らの共通点は、「トレンドに乗り、持ち続けた」ことといえるでしょう。言い換えれば、忙しく売り買いをしていたわけではないということです。

しかし、バブルが弾けたり、大きな下落相場に見舞われたりして多くのトレーダーが傷つくと、どこからともなく「長期保有は危険、短期で売買したほうが効率的」ということがまことしやかに語られるようになり、それを信じるビギナートレーダーは毎日忙しく売買するようになります。

ブームやバブルが終わるまでは、「持ち続けることが正義」と熱く語っていたのに、スタンスを180度転換するのです。

しかし、短期売買がもてはやされるようになっても、マーケットに入ってきたばかりのビギナートレーダーが数億のお金を稼いだことが報じられることはほとんどありません。実際にはそうした人もいるのでしょうけど、ごく一握りといってもいいと思います。

買って持ち続けるスタンス、つまりバイ・アンド・ホールド戦略より短期売買が良いといわれるようになる理由は恐らく、大相場で売り逃がして痛手を被ったからでしょう。

「持ち続けるだけでは最終的に儲からなかった」から、です。

 

リスクとリターンは相関関係にある

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確かに、短期売買の利点はあります。保有期間を短くすることによって「価格変動リスク」を抑える効果があるからです。

ホールド期間とリスクの関係を「期間リスク」といいます。保有期間が短くなれば、価格変動は小さくなり、リスクも小さくなるという理屈です。しかし、これは裏を返せば、リターンも小さくなることに他なりません。

基本的に、リスクリターンは相関関係にあるからです。「期間リスク」を小さくした状態で大きな利益を得ようとすれば、レバレッジを上げるか、小刻みな天底をきれいにトレースする必要があります。

ところが、この両者にもリスクが潜んでいます。レバレッジを大きくすれば、「期間リスク」をせっかく小さくしているのに、全体のリスクは大きくなります。

小刻みな天底をトレースするようなトレードは、魔法でもない限り不可能です。あり得ないことを、あたかもできると信じてしまうリスクは青天井です。理屈が一切ないからです。

それでも、こうしたことはビギナートレーダーにとってイメージしやすいため、必要以上に短い単位時間、たとえば、3分足や5分足でトレードしようとします。

ビギナートレーダーにとって、大きなトレンドに乗れたことが「勝利の方程式」だったはずなのに、たった一度の暴落やブーム離散を経験すると、その成功体験を忘れてしまうのです。

 

50連勝する確率を検証すると・・・

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ここでちょっと数字遊びをしましょう。

ドル/円の価格が100円のとき、レバレッジ10倍で1回あたりの利益を20pipsに設定して取引したとします。この条件設定で10%の利益を獲得すれば、資金は2倍になります。

100円のドル/円なら10円の値幅、つまり1000pipsを狙うということです。1回20pipsの利益なら、50連勝で資金を2倍にすることができます。

50連勝だったら、いけそうですか?いけるような気がしますよね。本当ですか?

単純に勝敗の確率を2分の1とすると、50連勝する確率は0.000000000000089%。実に、小数点以下にゼロが13個もつきます。ほとんど無理ですよね。たかだか2倍にするために50連勝することだって至難なのです。

もちろん、実際には50連勝する必要はありませんが、それでも道のりは相当遠くなります。ゴールはなかなか見えてきません。

しかも、個人トレーダーの多くはトレンドに乗ろうとするのではなく、トレンドに逆らおうとします。そうすれば、資金を2倍にすることでさえ、無限の道を歩こうとしていることと同じになります。

一方、トレンドに乗れば、数回のチャレンジで1000pipsを獲得することは可能でしょう。事実、ブームやバブルのときには、1000pipsどころではない利益を手に入れたビギナートレーダーが山ほどいるからです。

 

世界的トレンドフォロワーの思想

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ドル/円の1年間の変動率は10%に満たないと歴史的な低変動といわれます。ということは、多少の失敗を繰り返しても、大きな損失さえ被らなければ、トレンドに乗り、10%の利益を手に入れることはそれほど難しいことでありません(もちろん、意図して儲けるのは簡単ではありませんが)。

ただし、トレンドに乗るということ、つまりトレンドフォロー戦略とバイ・アンド・ホールド戦略とでは意味が違います。相場は、上昇トレンドが大きくなることもあれば、大きな下降トレンドになることもあるからです。

バイ・アンド・ホールドは常に一方通行ですが、トレンドフォロー戦略は双方向です。この差が大きいんですね。一方通行のトレードしかできなければ、上昇相場で儲けることができても、下落相場では損失ばかりになります。

下落相場に対して逆を張るトレーダーは、いつかトレンドが逆転することを期待しているのでしょうけど、外国為替相場のトレンドはそうした淡い期待を完膚無きまでに打ち砕きます。だから、双方向のトレードスタンスを採用しなければ、儲けの確率は半減以下になるのです。

大相場で儲けた人たちがスタンスを転換する理由は、相場が下落しても持ち続けてしまったからです。もし、トレンドの転換に対して一定のルールを決めていたら、大きな下落相場に巻き込まれることなく利益を出し続けることができたかもしれません。

大やけどをしたために、根底では正しかった「トレンドに乗る」というスタンスさえ捨ててしまったのです。

今からでも遅くないですから、「買い(ロング)と売り(ショート)の境界線」を決めてください。そして、それを守ってください。そうすれば、勝敗の数は別にして、資金を増やすことができるようになるでしょう。

少なくとも盛岩はそう考えています。そして、それを長らく実践しています。世界的なトレンドフォロワーもほとんどが同じ思想に基づいているのです。

 

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6件の送信がありました。
AJUN さん

FXは勉強しないと怖くて手が出せず、勉強中です。

甲斐 秀明 さん

いつも大変お世話になっております。
本記事失礼とは思いますが、真をついた内容だと思います。

現在、負けが込んできましたので客観的に相場を見ることに主眼を置いています。
具体的には、大きな時間足(日足から1時間足の動きを見ています。

結果的には、過去検証が主となりますので本当にターニングポイントでトレードできたかと思うとそうではないような気がします。

shimizu さん

色々な手法に惑わされて、切羽詰まった状態です。
手探りでも、どこかにたどり着きたいと思う日々です。

じるぺろ さん

始めて6年間は破竹の勢いで、もう止めようかなぁ-と思ったとたん、勝てなくなって、今では退場寸前です。あの頃の37連勝は何だってんでしょうか? 今でも信じられません。

プレイバッハ さん

初級者が1000pを求めるようなトレンドフォローを学ぶのは、かなり難しいはずです。よっぽど鈍感力のある人は別でしょうが、いかんせん実弾投下でそれができるのは相当な資金力と500万円以下の損失はは小銭と思えるような人くらいでしょう。

やはり100p、200pのトレンドフォローが基本だと思います。その基本があって初めて、日足や週足でスィングができるようになるからです。結果、1000pなどの大豊作も得られるようになるはずです。短期足での応用もできるようになります。

短期足でのトレードと100p、200p取るためのトレードは同じように見えて別物だと思っています。なぜならチャートの本質が分からなければ、100p、200pは取れないからです。だからこそ、それを中心軸にすえるほうが合理的だと私は思っています。

太田光 さん

なかなか、目からうろこな記事でした。

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