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藤ノ井俊樹イチオシ銘柄(商品)とは？

【動画あり】１つのヒット商品で株価は上がる！ヒットする前に仕込めば？！そんなおいしい銘柄教えてよ！お礼はしますので。

こんにちは。白石です。

企業の業績は、株価への影響が極めて大きいといえます。つまり、売上を伸ばし、たくさん利益が出ると、その企業の株価は上昇する、これが原則です。

そして、その売上や利益の源泉となるものが、商品やサービスということです。

であれば、すなわち特別なヒット商品が生まれることで多くの利益が上がる、イコール株価が上昇するというのは、誰もが容易に想像出来るのではないでしょうか？

事実、たった１つのヒット商品で爆上げする銘柄というものがあります。

ヒットしたから株価が上昇するというなら、ヒットする前にこそチャンスがある。チャートばかり見ているだけの引きこもりより、実は毎日スーパーに足を運ぶ主婦のほうが見つける機会に触れているのかも知れませんね。爆上げの兆しは身の回りにこそある？

先日、実践的投資研究家の盛岩氏と藤ノ井氏の会話を、さりげなく撮影していると！！
「藤ノ井さん、最高の一押し銘柄ある？」と盛岩氏。たんとうちょくにゅうｗ

思いもよらず、面白い話が聞けました。

遊びの株？いやいや、とんでもない！何だったら、その都度おしえてくださーい！

お礼はしますから。ムムム、なるほどＦ株かぁ・・・。

 

 

個人投資家がプロに勝てない理由とは？

株式投資において、特に比較的短期で利益を狙うのであれば、他の参加者より、どれだけ早く情報を掴んでいるかが勝敗を分けるといっていいでしょう。

しかし、インターネットの普及に伴って、個人投資家でもプロと遜色ない情報が手に入るようにはなったとはいえ、まだまだ決定的な格差を埋めるまでには至っていないというのが現実です。

事実、新聞やニュースで何らかの発表があったとき、個人投資家がそれを知った時点で既に株価が動いているというようなケースは頻繁にあるもの。

つまり、いつだって自分たちよりも、ずっと先にその情報を仕入れている人たちがいるわけです。

 

では、個人投資家がプロに勝つためにどうすればいいのか？

いくつか方法はありますが、そのひとつが、いち早く「ヒット商品」に目をつけること！これからヒットする株を探すのではなく、ヒットする商品を見つけるのなら、簡単そうじゃない？

企業の業績に大きく貢献するヒット商品といっても、それは多くの消費者から支持され大量に売れることで、はじめてヒット商品となる訳ですから、商品がヒットするかどうかを予測することに限って言えば、プロの優位性なんてないでしょう。

「こんなものがあったらいいな」とか、「すぐにでも欲しくなっちゃう！」とか、そんな視点で商品を見極めていくとすれば、むしろ専業主婦など生活に密着している個人投資家のほうが、身の回りの生活の中で感じ取れることがたくさんありそうです。

つまり、ある商品が皆に広く知れ渡る前に！人気が出る前に！見つけて、その商品を販売している企業の株を事前に買っておけば？！

実際にヒットしたときには当然、会社の業績とともに株価は上がる。ヾ(´ー｀* )ノ

 

本当に１つのヒット商品で株価は動くのか？

月刊情報誌「日経トレンディ」が毎年、その年に発売された製品やサービスを対象とし、売れ行き・新規性・影響力の3項目に沿って独自の判定で順位発表しています。

 

昨年2012年のヒット商品ベスト10は以下の通り。

「2012年ヒット商品ベスト30」より（2012/11/01発表）

 

この中で上位に顔を出す商品を見ると、第4位のマルちゃん正麺。俳優の役所広司さんが「嘘だと思ったら食べて下さい！」とCMしてましたよね。従来の袋麺といえば、油で揚げた乾麺が主流でしたが、同商品は生麺を一度ほぐして乾燥させるという新技術を採用！

シコシコとした食感が人気となり、当初年間販売目標を1億食としていましたが、約1年で2億食を突破し、営業増益の原動力となりました。ナント売上で200億円！！赤いきつねと緑のたぬき以来の大ヒットとなりました。

 

製造・販売元の東洋水産(2875)の株価は2011年11月に発売が始まった一年後から、およそ倍に！

 

そして、第6位に登場したのは、パソコン用メガネ「JINS PC」。パソコン・タブレット・スマホ・TV・ゲーム機などから発せられるブルーライトから眼を守るメガネとして、発売から2年で、販売累計本数300万本突破の大ヒット商品となりました。

 

このパソコン用メガネ「JINS PC」の大ヒットが拍車をかけ、2011年9月の発売前までは、5～600円台を推移していた販売元ジェイアイエヌ(3046)の株価はグーンと上昇！

2013年5月は6020円の高値をつけました。発売時に比べて株価が10倍以上です！

実は発売当時からコレはいいなぁと思って、私も愛用しているんですが、今振り返ると、メガネを買う前に、株を買うことを何で思いつかなかったのか・・・そう思うと悔しい！

 

で、今年2013年のヒット商品はというと・・・

2013年株式市場における話題のヒット商品といえば、いわずもがなガンホーの「パズル＆ドラゴンズ」。この通称パズドラは、モンスターを育て、パズルでバトルするスマートフォン向けゲームですが、これが空前の大ヒット！！

株式を10分割したにもかかわらず、ガンホー(3765)は5月14日に年初来高値の163万3000円をつけました。ということは、仮に分割前に換算すれば、1株が1633万円ということになりますね。

1年前の2012年5月の安値が14万2700円だったことからすると、たった1年で株価は114倍に爆謄したということになります。時価総額は1兆8807億円！ソーシャルゲームのグリー、DeNAを抜き去って、任天堂も超える勢いを見せました。

 

過去のヒット商品と株価との関係性を見ても明らか！

遡ると、まだまだ他にもありますが、私が特に印象に残っているヒット商品といえば、「瞬足」（しゅんそく）です。小学生のお子さんがいるご家庭なら、よくご存じかと思います。

運動会などの左回りのトラック競技で転ばず走れるようにと作られた、左右非対称のスパイクを配置したシューズ。

 

「コーナーで差をつけろ」というコピーでアキレス株式会社より発売され、初年度の販売は24万足。その後、子供たちの間で「速く走れるらしい」と話題になり、爆発的なヒットとなりました。

ちなみに当時、運動会に行くと半数以上の子供たちが瞬足を履いていました。私も息子にねだられた記憶が（笑）

この商品が開発されたのは2003年。2002年末に98円まで下がっていたアキレス(5142)の株価は、2006年1月の290円まで急上昇！

 

まとめ

それこそヒット商品に焦点を絞って見れば、テクニカルとかファンダメンタルズなんて、そんなの関係ない！？年末年始、ショッピングの機会も多くなると思いますが、何が売れそうかな・・・と考えながら街を歩いてみると、いつもと違う楽しみ方ができそうですね。

さて、2014年はどんなヒット商品が生まれるのか。藤ノ井氏の予想は的中なるかｗｗｗ

よければ、あなたが予想する2014年ヒット商品を教えてください。m(._.*)m

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