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Gumi（3903）株価暴落にモノ申す！

【動画あり】Gumi（3903）の作為的資金調達は投資家を欺く愚行！健全な株式市場を裏切るまさかの行為に藤ノ井先生が怒り心頭！

ご無沙汰しておりまする。FPO投資総合研究所の上席研究員、かめ（小泉亀雄）でっつ！！
突っ走ってますね－、カブが。ウサイン・ボルト並みの速さっていうか、光の速度超えてますよねーー。

でもですおー、株式市場がキンキラキンになってくると、出てくるのが闇の部分ですよ。ダークマター的というか、どさくさに紛れてカネ踏んだくろー的な。

まあ、「日が 当たるところには影がさす」ですよ。んで、その主人公はGumi（3903）っていう2014年12月に新規上場した会社と、そのオーナーなのですよ。

 

Gumi（3903）は何をやらかした？！

東証一部に直接上場、社ちょさんは超清廉潔白を装った感じの青年実業家っていうか、新規上場のときには「日本のIPOは不健全すぎる。企業もベンチャーキャピタルも 証券会社もIPOすることが目的になってしまっている」とまで言い切った“徳の高そーな人”でした。

上場直後の東洋経済とのインタービューでは、「事業転換に伴う地獄 をくぐり抜けてきた～（中略）、今は堂々と胸を張って上場し・・・」って感じのちょー強気発言していたんす。

それが、上場してからたったの３カ月で手の平返し。事の経緯をご存じない方がいるかもしれないので簡単にまとめておきますね。

こんな経緯があったもんすから、我らの藤ノ井俊樹大先生が噛みついたのも納得っすね。

普段は、沈着冷静、温厚で、正義感の強いオッサン（しっつれい！！）ですけど、 まあ、動画を見てくださいよ！！　危険すぎるほど、吠えまくってまふ。

株式投資の正義の味方♪藤ノ井先生はやっぱり熱いぜ！

インタビュアーは関西屈指の癒しキャラ、あべのハルカスの「あべのべあ」ｗｗｗ

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資本市場をなめきった愚行でしょー。見てもらえました～？？？　なめてますよねー。

ブレフロが苦戦を強いられて３カ月もたてば、主幹事のノムラだって分かるはずだし 、センセの言うとおり、上場延期を決断する勇気もいりますよね。

でも、動いたプロジェクトは止められない的な感じで、突っ走っちゃったわけですよ。

目的？？　メンツとカネでしょうね。証券会社だって手数料ががっぽり入りますからね。それにメンツのほうは、人の噂も七十五日って感じで、しばらくダンマリしとけば、忘れられるっていう習性をおもちなんでしょ？

 

ちょっとまってちょっとまってお兄さん♬

一応いっときますけど、株式市場っていうのは、直接金融、つまり投資家から広くお金を集めて良いですよって、お墨付きをもらえたところ、お金集めのライセンスがおりた会社が資金調達をする場なんです。

不特定多数の人からお金を集めるんですから、「情報開示も適切に、速やかに、同じ条件で」が基本なんす。業績やばそうだけど、もちょと様子見？カネも入ってこなくなるから、もっと様子見？って感じじゃあダメなんす。

業績の悪化とかは、センセが言ってたとおりですけど、上場から１カ月ちょっとで30億円も銀行からお金を借りるっていうのはモラル違反っすよ。だいたい、うん十億のカネ借りるのに、「今日振り込みお願いします！！」「あいよー」なんてはずないじゃないですかぁ。上場時にはすでに交渉に入ってたに決まってます。何のために資金調達したのかって感じですよねー。

しかも上場企業だから、っていうか、東証一部ですよ。い・ち・ぶ。直接上場した会社だから、信用もあるんすよ。無担保・無保証で30億円をポンっていう感じで。世の中間違えてますよね。貸す方も貸す方ですけど、調達した資金は何に使うん？じゃないですかぁ。

資本市場を愚弄してますよね。上場直後はきっと、葉巻でもくゆらせながら、札束数えてたんじゃないですかねぇ。ニヤニヤしながら。

 

ゲーム業界は成長期待？

センセが言ってましたし、かめも手を付けてなかったので被害なかったですけど、よくよくこの会社のIR見ると、なんかねーって感じです。投資会社とかやってるし、海外拠点も多すぎ。

いくらオンラインゲームがワールドワイドになったといっても、多面展開しすぎっす。ゲームの世界は成長期待っていうか、当たればでかいですけど、浮き沈み激しいですからね。

かめとかも、途中でつまらなくなると、次のゲーム探しますからね。なので、手を広げすぎるのも、派手に広告打ち過ぎるのも考え物なんですよ。それに、赤字体質だったんすから、もうちょっと謙虚にいてほしいですよねー。

 

Gumi（3903）よりもっと罪が重いのは・・・

（写真：野村證券と by doronko）

でもでも、主幹事証券のノムラが同罪かそれ以上であることは明白ですよね。やっぱ、IPOするときに、しっかりと管理して、指導するのも証券会社の責務だと思うんす、かめは。

株式市場は、発行会社（上場企業）と証券会社、そして投資家のトライアングルの信頼関係があってこそですよ。ってか、ノムラのNISAのCMはなんとから ないですかねー。ださすぎっすよ。

話が横道にそれてしまいましたが、ノムラも相当ヤバイですけど、上場を許したトーショーも相当やばいっすよね。いまや、日本を代表する上場企業、日本取引所グループの下ですからね。

こんな投資家に背中を向ける審査をして直接上場を許すなんて、世界の恥さらしとしかいいようがありませんです。懺悔して欲しいですよね。東証ってなかなか矢面に立たないじゃないですか。その分、たち悪いっす。

最近の上場審査は、主幹事証券の提出資料を重視する傾向があって、トーショーの審査自体が甘くなってるらしいんすけど、証券会社はIPOさせてカネ稼ぐほうですよね 。政治家が、政治改革できない、ざる法つくって曖昧にするのと同じだと思うんすよ。

第三者が厳しく審査するからこそ、信頼がおけるはずなんですけどねー。不祥事起こした組織とか、すぐに第三者委員会とか立ち上げるじゃないですか－。あんな感じっすよ。

 

IPO銘柄には手を付けるな？生き馬の目を抜く証券界

でも、かめの知り合いからの情報によると、上場ってテクニックらしいんです。テクニックですよ！！　この知り合いは、元上場企業のオナーさんで、したり顔で言ってました。

別の情報源からは、こんな話も。「マーケットが好調だと、業績ピークで上場させるからねー」。これ大手証券会社の上のほうの人の発言。まあ、さすが「生き馬の目を抜く証券界」と言われるほど影の部分ですよねーー。

そんで、とあるビリオネアトレーダーの先生は、「本決算が終わるまでIPO銘柄には手を付けるな」とね。まあ、かめみたいに、ブーブー言ってるだけじゃなくて、対処法もあるんですお。

でもでも、こんなことが起きないようにするのが一番っすから、藤ノ井センセが言ってたように、“おいた”をした会社には投資家が鉄槌を下さないとあかんです。

（追）でも、やっちゃうんっすよねー、ブレフロ。かめも、これからはオタクと、アナリストを切り分けて行きたいです。

ちなみにこれがブレフロです。

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