株価9倍まで一気に上がったmixi株
【動画あり】暴騰暴落のmixi株!?プロがプロに物申す、藤ノ井氏がめずらしくおこです!「これはね、絶対にやったらイカンこと!!」
こんにちは。白石です。
「この人は株式投資やったことない人だ!」某アナリスト?に対し、めずらしくおこの藤ノ井氏。殿!普段は温和、柔和、平和なお人柄が、ただならぬ様相でござりまするぅ。
アナリストとして失格!プロとして投資業務に携わっているなら即クビにすべき!
辛辣な言葉が出てしまうのも、心底“株式”を愛するからこそといえるでしょう(汗
事の発端はネット関連銘柄mixi(2121)の株価動向。
第2のガンホーと期待され、11月に一気に爆上げしていきました。11月11日時点で1000円ほどだった株価は、12月10日には9060円まで急騰!1ヶ月足らずで約9倍になったうえ、しかも買い気配で終了。
にもかかわらずですよ!!その翌日には何と、あのゴールドマンサックスが、9060円になったそのタイミングでレーティング(投資判断の格付け)を下げてきた?!な、な、なんで?それで株価が下がり始めたら、買っていた連中はひとたまりもないですよね。
<藤ノ井氏のおこ映像はこちら笑>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
株式レーティングとは
レーティングとは証券会社のアナリストが、上場企業に対して投資判断の為に格付けを行うモノです。格付けランクは証券会社によって様々ですが、大きく分けて「買い」「中立」「売り」の判断で決めます。
またランク表示も様々で、買いに当たるものを「1」「BUY」「A」「オーバーウェイト」とする場合もあります。
出典:株式会社ストックマーケットサービス『週刊チャートブック』
レーティングを銘柄選択の材料とし、また銘柄ごとに提示されるターゲットプライス(目標株価)で売買タイミングをはかっている投資家は少なくありません。
ただ、何でもそうですが鵜呑みにしてしまうのはいかがのものか・・・。そもそもわずか1ヵ月足らずで9000円になっているものを買うのも考えものですが・・・。
ゴールドマンにしてみれば、9000円を超える株価となっても、目標株価1100円を1200円としたくらいで、レーティングを下げたことについては冷静な判断であったといえるでしょう。
ところが、今回の話に出てくるM証券のアナリストは11日時点で930円としていた目標株価を8900円としたわけです。おそらくコレを信用して押し目を買っていこうとした人もいたのでは?
藤ノ井氏が問題視しているのは、株価を見てから、この数字を出してきたことです。
「これはね、絶対にやったらイカンこと!!」と憤っているのでござる。
ミクシィの起死回生 「モンスターストライク」で株価上昇?
ゲーム好きの方なら、知っている人も多いかも知れませんが、ガンホーのヒット商品『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』に続けとばかりに、ミクシィと、元カプコン の岡本吉起氏がタッグを組んで話題となっているスマートフォン向けゲーム「モンスターストライク(モンスト)」が10月にリリースされました。
これを株価上昇の有力な材料として、1100円を1200円としたゴールドマンについては理解できますが、9000円をつけたあとに8900円とターゲットを提示し、その理由として、「このゲームが売れるかも知れないから、この株価は正しい」なんて、そんな後付けの可能性を言ってしまえばどんな高い銘柄だってできる!
プロがそんなこと言って、薦めてしまったら素人は当然乗っちゃうでしょう?つまり、その値段は妥当であると言っておいて、あとから理由を探しに行くなんて、プロのすることじゃないでしょと言いたいわけです。
事実、mixiの2014年3月期の売上高は80億円(前期比36.7%減)、営業赤字は16億円(前期比41億円の悪化)になる見通しで、この上昇についても過剰な期待との見方も少なくありません。
第2のガンホーとなるには、現状まだまだいくつも壁のあるアプリの一つにすぎず、現時点では、間違ってもパズドラ並みのヒットが確定しているわけではないということです。
結局、しばらくしてみんな冷静に判断したとき、1000円の株がそんな短期間で9000円になっているなんて、やっぱりおかしいと気づいたんでしょうね。
ゴールドマンはピュッと冷や水浴びせるように「お前らアホちゃうか」とレーディングを下げてきたわけですけど、そこで皆、それもそうだとフッと我に返ったときには誰も買う人がいなかったというわけ。あとは、梯子外されてドン↓ドン↓ドン↓です。
あの時点で、8900円で買えるなら、自分で買えばいい。
まぁ、できるわけないでしょ・・・、そんなことプロがやっちゃイケないよ。
勉強になります。ありがとうございます。
またまた勉強になりました。
何か火事でも起こっているかな位に見てたら、そうだったのですね。近づけない・・・。
mixi株についての藤ノ井先生のコメント記事を大変興味深く拝見しました。今回mixi株の急騰には気付かず売買には参加しませんでしたが、こういう急騰銘柄は好きですので、もし三菱UFJ証券のアナリストのコメント記事を読んでいたら、思い切って飛び乗っていたかもしれないと背筋が寒くなる思いをしました。
素人投資家をあおるほとんど詐欺アナリストですね。藤ノ井先生は実名をあげておられましたが、FPO社の配慮でしょうか、ピー音で名前を消していましたが、残念に思いました。
このアナリストの記事は今後出会っても排除したいと考えますので、実名のまま公開してほしかったです(せめてピー音ではなくイニシャルにしてほしかったです)。
昨年は、ほんと2121に、ついては同感です。最近の大手は、利益のためなら何でもあり。の風潮はどうなの?っていうのが多々有るように思います。大田淵、小田淵の頃は、もぉ少し面倒見が良かった用な気が?私の株歴も、31年目に、昨年は、もう少し行かなと思いきや、255万プラスでした。ざっくり内訳+777万-522万でした。年間トータルでは、マイナスになった事は、有りません。プラスも30年間で8000万くらいなので、そんなでもないですね。たまには、年間1000万!いってみたいですね。
もう少し具体的な説明を!
勉強になりますね。証券会社の看板を背負ってるアナリストが出す評価ですからね。
プロのアナリストや評論家で本当に実績を出し続けてる人ってどれくらいいるのでしょうね?
私は基本的にはアナリスト推奨株などはそのまま買うことはないですねー
参考にすることはあっても購入動機にはならないです
ましてこんな後付け目標株価を目の当たりにすると尚更ですね^^;
私たち素人は、プロが発表するコメントや評価を重視しています。その意味では、ある株の評価を公表する際は、どんな根拠に基づいているか、も重要です。
私たちも鵜呑みにするのではなく、選別する目を養わなければならないと感じました。それも自己責任の一つですね。
今回も貴重な映像を見せていただきまして、ありがとうございました。
今後も期待しております!
今日 TVで歴代日本総理大臣特集やってましたが、それと同じと感じました! まともな総理は居なかったし まともなアナリストも居ない、何時でも何でも慎重に選ぶ判断出来る人間像は何処へ行ったやら、、、、、探しに行こうー
ミクシィ株、株価誘導とか、風情の流布にあたりませんか?
やっぱり株の相談は儲かっている証券会社でなくてはダメだなあ、と改めて思いました。去年(’12年)の初夏に、リートを薦めてくれた会社 今年も来年も(:東洋経済より)創業来最高益ですものねeー。債券だけでどうやってあんなに儲かるのか?
お世話になります。
12月17日から12月26日のかけて、「ミクシィ」を100株づつ数回信用買いにて購入しました。結果損失を出してしまいました。
この銘柄が1000円代から急沸した理由と経過がよくわかりませんでしたが、貴社のこのHPの藤ノ井先生のお話で理由がよく理解できました。
ありがとうございます。
これからも宜しくご指導お願い申し上げます。
プロという肩書きをもつ人にも、とんでもない事を言う人がいるなんて、驚きました。やはり投資は最終的には自己判断の世界ですね。
後付で、理由を説明するアナリストはたくさんいます。
友人とあんなことなら私たちでも言えるとよくぼやいています。
少なくともプロを名乗る以上、信頼できるアナリストであってほしいと思います。