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歴史的な低変動となったドル/円相場

低変動相場の翌年はボラティリティー上昇の傾向あり!?2018年大きな相場に乗り遅れないためにFXトレーダーが心がけておくべきこと

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盛岩外四です。相場というものは、ほんとうに天の邪鬼です。市場参加者が警戒感を強めれば大きな波乱は起きず、今の好調な相場は当面の間続きそうと楽観視していればショック安が訪れてお灸をすえます。

投資家の期待が小さいときに限って大きなトレンドが発生したり、トレンドを待ち望んでいるときには飽き飽きするほどのレンジ相場に陥ったりします。次の調整局面が絶好のチャンスと考える市場参加者が多ければ、相場は押しません。もっと上がる、まだ上がると周囲が囃すときには急落を招きます。

2017年もそんな、とらえどころのない相場になりました。今年は重要な政治イベントが目白押しで、市場関係者は年初から警告を発していましたし、多くのエコノミストは長期化する米国の好景気が腰折れする可能性が高いと指摘していました。

しかし、注目された政治イベントに波乱はなく、米国の景気は好調そのもの、ニューヨークダウは大きな調整局面を迎えることなくきれいな上昇トレンドを描きました。ゴルディロックス(適温)相場に向かうところ敵なしのように見えます。

 

ドル/円の年間変動率の推移をグラフ化してみた

一方、ドル/円相場は専門家の円高シフト懸念を裏切り、広い値幅のレンジ相場を形成。ユーロ/ドルは、ヘッジファンドのユーロ下落期待とは裏腹に、1.2ドル台を回復するほどの上昇を演じました。9月には北朝鮮が水爆級の核実験を強硬して朝鮮半島情勢が緊迫化しましたが、大きな混乱には発展せず、1年を通して見れば、大過ない、まずまずの相場でした。

ただし、ドル/円相場に限って言えば、またしても歴史的な出来事が起こりました。今年の変動率は9.65%と、2015年に続いて1桁台で終わったからです。

ドル/円の年間変動率が1桁台になったのは、1980年以降でたったの3回、1997年以降では2回です。今年の年足も確定し、それぞれの回数が1つずつ増えたことになります。

そこで、手元にある為替データを元に、変動率の推移をグラフにしてみました。各棒グラフには、それぞれの年の大きな出来事を記載しています(あくまで、思いついたものです)。

ドル/円の年間変動率の推移

変動率が1桁台だったのは、まず2006年の9.24%です。この年は、第1次FXブームに沸いた2005年とサブライムローン問題が顕在化してパリバショックが市場を襲った2007年の間です。いわゆる、嵐の前の静けさといった感じでしょう。

2回目は、市場が日銀の再追加緩和を待ちわびた2015年の8.35%です。2014年に黒田バズーカ2が放たれ、追加緩和依存症に陥っていたからです。市場参加者は期待を強めても催促するような行動をしなかったため、およそ半年間にわたる超低変動相場に陥りました。

この推移で注目すべきなのは、低変動率の年ではなく、その翌年です。相場は同じ展開がずっと続くわけではありません。特に低変動率に陥った翌年は、それなりの大きさで動いています。

歴史的低変動率だった2015年の翌年、つまり昨年は19%近くまでボラティリティーが上昇。当時、「英国のEU離脱はない(あるはずがない)」「米大統領選はクリントン氏で決まり(トランプになるはずがない)」と市場参加者は油断たっぷりでした。同時に「まかり間違えてトランプ氏が選出されれば、相場は暴落する」とまことしやかに言われていました。

しかし、両方の結果は完全に裏目に出て、ブレグジットショックが市場を襲い相場は乱高下し、後にトランプラリーと名づけられた短期急騰相場が市場を席巻しました。

 

激動の2018年をどう勝ち抜くか?

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低変動相場の後に高変動相場が訪れると、体感的にはより大きく感じます。そのため、2018年の変動は大きくなるかもしれないと心づもりをしておいたほうが良いかもしれません。意識していなければ、とっさの変動やトレンド発生について行けません。

トレンド発生の兆候が見られたら打診でもポジションを取り、変動が大きくなってもいいように適切なストップとレバレッジを事前に考えておくべきです。大きな相場は、初動に乗れないと、指をくわえて見るだけになってしまいます。そのため、場味を確かめる程度でもポジションを取っておくべきなのです。

 

最後に、

米国経済は好調、ユーロ圏経済は下手をすれば、来年春に量的緩和を終了し、秋口にはマイナス金利解除なんてことがあるかもしれないほど好調になってきています。

日本は恐らく、大規模金融緩和を続けるでしょうから、結果的に円キャリートレードが復活する可能性を何となく感じています。

とまあ、こうした楽観論を展開していると足をすくわれることになりますから、まずはリスク管理を徹底して、オーバーポジションにだけはしないようにしましょう。

2018年の相場は、投資家、トレーダーの皆さんが笑えるようになってくれることを願うばかりです。それでは、良いお年をお迎えください。

 

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1件の送信がありました。
コリパン さん

週足や月足レベルの狭いレンジのあと大相場に発展するのは当然ですけどグラフで客観的にみるとまた違う印象ですね

見方や捉え方を変えれば、2018年はボラが弾けまくる? もしくは一方的にトレンドが出るような何かが起こる可能性が高いと言うことが読み取れます(>_<)

もともとリスク管理はするのが当然ですが、こういうグラフの時系列で教えていただけると私の様な弱小投資家も「まさか!」に対する心構えを強めることが出来ます

いつも有難うございます(^-^)
また来年も素晴らしい情報を楽しみにしてます

2018年もFPOの皆様と講師の先生方の更なるご発展の年になるようお祈りします☆

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